吉沢創建の家づくりは「つなぐ家づくり」 「住む人の家族」をつなぐ、「住む人と自然」をつなぐ、「住む人と地域、社会」をつなぐ、そして次の世代へと「住みつなぐ」ことができ、「住みつなぐ方々と吉沢創建」とが末永くつながっていくことのできる家づくりを目指しています。
家づくりは、お客様（住まい手）と私たち（創り手）とが一つの思いで進んで行く協働作業です。そのためには、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。住まい手と創り手の間では、見解の相違が発生してしまう事が少なからずあります。このギャップを埋めていくためには、お互いにしっかりとした信頼関係を築く事が必要です。より突っ込んだ話し合いができ、お互いに思っている事を余すことなく伝えられるような関係づくりに努めてまいります。
プランニングで心がけていること。お客様それぞれ、住環境、家族構成、生活スタイルや将来のビジョンなどは全て違います。その上で、お客様の暮らしに合うよう、デザインや機能性のバランスを取りながら、信頼できる構造で豊かな空間を創造していきます。 それは、ただ面積が広いということではなく、小さくても広がりのある空間を生み出していくということです。そして、そこでは家族の顔が見え、気配を感じられます。常に家族の存在を感じながら生活できることが、家族をつなぎ、絆を深めていける家だと思います。
家は地域、社会のものでもあるということも忘れてはいけません。外観がその街並みに馴染んだ佇まいであること、落ち着いたシンプルな姿であることを心がけてデザインしていきます。内と外とのつながりにも心を配ります。家は単に閉ざされた空間ではなく、外からのつながりと内からのつながりを考え、遮るべきものと、取り入れるものを選択してプランニングしていきます。
そして、なによりもお客様が愛着持って大切にできる家であることが、永く住みつなぐことのできる家だと思います。そのため私たちは、自然素材、無垢材を中心に心地よく安心できる空間、美しいデザインの家づくりを追求し続けていきます。