耐震補強工事施工事例
耐震補強工事をさせてい頂く上で、まずはしっかりとした耐震診断を行い、それをもとに耐震補強計画をたてさせて頂きます。
耐震診断は基本的に現地調査を行い、その結果をもとに診断いたします。
設計図書とともに、現地調査で実際の状況を確認いたします。建物の劣化度や筋かいの有無、壁の仕様などは、設計図書からだけではなく実際に確認する事が大切です。
耐震診断
国分寺市K様邸耐震補強工事
昭和45年築・木造在来軸組工法・2階建て・67.90㎡
屋根:カラー鉄板葺き・外壁:ラスモルタル
構造評点・耐震補強前:0.33(倒壊する可能性が高い)
耐震補強後:1.10(一応倒壊しない)
耐震改修工事に併せて玄関の増築工事、外壁の塗装工事も行いました。
※耐震改修工事は部分的に解体工事が発生する場合が多いです。リフォームの計画があるようでしたら同時にされることをお薦めします。(費用が安く抑えられます)